ソフトテニスの中学生の初中級者にとって、二本目のラケット選びはとても重要です。二本目のラケットは、自分のポジションやプレースタイルに合わせて選ぶことで、プレーの質や楽しさが変わってきます。特に前衛の選手は、ネットプレーがメインなので、操作性や反応性が高いラケットが求められます。
そこで今回は、ソフトテニスの中学生の初中級者向けに前衛用の二本目のラケットを3つご紹介します。それぞれのラケットの特徴やメリットを解説し、選び方のポイントもお伝えします。本記事を参考に、自分に合ったラケットを見つけてくださいね。
二本目のラケットの選び方のポイント
二本目のラケットを選ぶときには、以下の3つのポイントに注意しましょう。
- ヘッドの重心がグリップ側にあるものを選ぶ
- フェイスが大きめでスイートエリアが広いものを選ぶ
- 全長が短めで操作性が高いものを選ぶ
ヘッドの重心がグリップ側にあるラケットは、先端が軽くなることで、細かいラケットワークがしやすくなります。スピードの速いボールに対応するのに適しています。また、フェイスが大きめだと、スウィートスポットが広くなって当たりやすくなります。ネットプレーでは、インパクトの位置がずれやすいので、安定感があると助かります。さらに、全長が短めだと、操作性が高くなります。前衛は、ボレーやスマッシュなど、素早くラケットを振る必要があるので、軽快に扱えると良いです。
前衛用の二本目のラケット3選
それでは、前衛用の二本目のラケットを3つご紹介します。それぞれのラケットの特徴やメリットを解説しますので、自分のプレースタイルや好みに合わせて選んでください。
ヨネックス ボルトレイジ5V
[ヨネックス ボルトレイジ5V]は、前衛向けに開発されたラケットです。ヘッドの重心がグリップ側にあるので、先端が軽く、操作性が高いです。また、フェイスが大きく、スウィートエリアが広いので、当たりやすく、安定感があります。さらに、全長が短く、軽量なので、素早く振り抜けます。ボレーやスマッシュなど、前衛の攻撃的なプレーに最適なラケットです。
- 重さ:約223g、238g
- フェイス面積:約90平方インチ
- 全長:690mm
- 推奨ストリング:弾き重視 V-ファイア(SGVF)、球持ち重視 サイバーナチュラル ゲイル(CSG650GA)
ミズノ D FORCE V-50
[ミズノ D FORCE V-50]は、前衛向けにパワーと操作性を両立したラケットです。ヘッドの重心がグリップ側にあるので、先端が軽く、操作性が高いです。また、フレームの正面の厚さを薄く設定し、振り抜きの良い新ラウンド形状を採用しています。柔らかな打感と飛び性能を重視した初中級者向け前衛重視モデルです。
- 重さ:(平均)約223g(X)/(平均)約238g(U)
- フェイス面積:約90平方インチ
- 全長:690mm
ダンロップ ジェットストーム 500V
[ダンロップ ジェットストーム 500V](https://yonexshop.jp/item/detail/1_1_VR5V_1/218)は、前衛向けに飛びと弾きを実現したパワー系競技モデルです。ヘッドの重心がグリップ側にあるので、先端が軽く、操作性が高いです。また、飛びと弾きに優れた90平方インチ・フェイスのラウンド形状フレームを採用しています。パワフルで振り抜きやすく、ボレーやスマッシュの決定力を向上する前衛用モデルです。
- 重さ:UXL=223g(フレームのみ)、USL=238g(フレームのみ)
- フェイス面積:約90平方インチ
- 全長:690mm
まとめ
ソフトテニスの中学生の初中級者向けに前衛用の二本目のラケットを3つご紹介しました。それぞれのラケットの特徴やメリットを解説し、選び方のポイントもお伝えしました。二本目のラケットを選ぶときには、ヘッドの重心がグリップ側にあるものや、フェイスが大きめでスイートエリアが広いもの、全長が短めで操作性が高いものを選ぶと良いです。自分に合ったラケットを見つけて、ソフトテニスを楽しみましょう。
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